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あんこと豆のコントラストが美味い 一番人気の塩豆大福 杵屋本店

杵屋本店で塩豆大福をいただきました。

店内ポップには ”一番人気商品です” とあります。(令和2年10月)

豆好きの我が家は、ついつい手を伸ばしてしまうのでした。

山形の老舗菓子店の豆塩大福をレビューします。

バランスの取れた塩豆大福

老舗和菓子屋さんを随所に感じる大福餅です。

見た目は普通の豆大福

外観は豆大福の名の通りです。

赤えんどう豆が餅生地にゴロゴロ入っております。

重さは一個あたり70グラム程度のちょっと小ぶりの大福餅です。

 

丁寧な仕事を感じるあんこ

薄めの餅生地の中に、こしあんがたっぷり入っています。

あんこ好きにはうれしいです。

北海道産の小豆を使用した自家製餡です。

甘すぎることなく小豆の風味が程よく口に広がるバランスの良い味でした。

 

実は私、”アンコはつぶあん派” ですが、

豆大福には、豆とのコントラストを考えると、こしあんの方がベターですね。

赤えんどう豆の塩気がアクセント

杵屋本店 塩豆大福の豆は、赤えんどう豆です。

豆らしい食感を残しており、自家製こしあんとの相性は抜群です。

塩気は控えめで、品のある豆の香りが特徴です。

やさしい餅生地

自家製餡を包む餅生地は、なめらかな口当たりです。

派手にビョーンと伸びたり、モチモチ感を主張したりするでもなく、

自家製餡と赤えんどう豆の存在を邪魔せず、やさしく包んでいました。

目立ちませんが、いい仕事してます。

 

包装印刷より

気になる成分表示はこちらです。参考まで。

※カロリーを気にしていたらお菓子は食べられませんけどね。

 

ひとこと感想

杵屋本店の塩豆大福をいただいての感想です。

丁寧な職人の仕事を感じる自家製餡、それを引き立てる赤えんどう豆のアクセントがおいしい王道の塩豆大福です。

杵屋本店について

杵屋本店は、山形県内のみに展開している山形の老舗菓子店です。

杵屋本店の店舗は山形市を中心に数多くあります。

他にも多くの素敵なお菓子があるので、ぜひお試しください。