月山登山に行ってきました。
ひんやりとしたブナ森の中を散策です。緑が美しい。
月山でのトレッキングの後、月山志津温泉にて月山山菜そばをいただきました。
山菜そばには、月山のタケノコ“月山竹”などの山の味覚がたっぷり。
初夏の山の幸をまるごと味わえるそばです。
初夏の月山山菜そば 天ぷら付き
月山山菜そばの天ぷら付きを注文しました。
今回は、月山志津温泉えびすや旅館に訪問です。
山菜そば
月山山菜そばは、しょうゆベースの出汁とたっぷりの具材を鉄鍋に入れて提供されます。
そこから取り分けて、蕎麦と一緒に食べるスタイルです。
そばつゆは甘さ控えめ。運動した後の塩分は嬉しいです。
鉄鍋の中には、鶏肉、シイタケ、シメジ、コゴミ、ウド、そして月山竹が入っていました。
シャキシャキ歯ごたえのある山菜、うまいです。
月山竹（がっさんたけ）とは、月山に生える細いタケノコです。
雪が溶け始める5月下旬から6月いっぱいが旬です。
月山の雪溶け水ときれいな空気の中で育だったタケノコです。
今回の鍋には月山竹がたくさん入っていました。
おいしー。
蕎麦
そばの麺は、田舎そばらしく太めです。
蕎麦は粗めに挽かれていて、武骨な味わいのそばでした。
山菜天ぷら
天ぷらにも、これまた山菜が沢山。
こしあぶら、ふきのとう、月山竹、さくらんぼと盛りだくさん。
この時期に、こしあぶらとふきのとうがいただけるなんて！
低地の里では、4月から5月上旬にいただける春の味。
しかし、月山のような高地では、6月下旬でも春の山菜がいただけるとのこと。
さすが、月山！
月山竹の天ぷら最高でした。
サクランボの天ぷらを初めていただきました。
中の果肉がトロリとして、不思議な食感でした。
月山志津温泉 えびすや旅館
月山山菜そばを、志津温泉のえびすや旅館でいただきました。
旅館ですが、お食事処もやっています。
月山山菜そばのメニューが貼り出されていました。
「月山山菜そば」は鉄鍋での提供。
「山菜そば」は個別のどんぶりでの提供とのことです。
まとめ
山形県西川町の月山志津温泉で山菜そばと山菜天ぷらをいただきました。
山菜そばに月山竹（がっさんだけ）がいっぱい。初夏限定の月山の味覚を味わいました。
天ぷらで、春が旬の山菜（こしあぶら、ふきのとう）をいただきました。
春の味覚と初夏の味覚を同時に楽しめました。ラッキー。
初夏（6月上旬から7月上旬）は、涼しくて月山トレッキングおすすめです。
運動した後の月山山菜そば、美味しいですよ。
ごちそうさまっす～。
月山山菜そばは、その時の山の幸を味わえます。秋はキノコ、春は山菜がメインです。
