山形市の山牛(やまぎゅう)山形店に訪問。
ステキな空間で山形牛をいただきました。
山牛で焼肉ディナー
訪問したのは、休日18時過ぎ。個室を予約して訪問です。
今回の焼肉ディナーで、印象に残った料理を紹介したいと思います。
名物山牛桶もり
山牛は、「総称 山形牛」のお店です。
山牛の名物山牛桶もりをいただきました。
今回は、山形牛の希少部位、ザブトン、いちぼ、内もも、肩ロース、肩三角の5種が盛られていました。
美しい盛り方に、テンションがあがります。
サシの入り方が、霜のようにキレイ。
焼いている様子もごちそうです。
シンプルに塩(庄内浜の藻塩)と共にいただきました。
うまーーーい。
脂がたっぷりなのにしつこく無い、それでいて肉の味がはっきりしています。
山形の気候が肉の食味に現れているのでしょうか。
次に、東根市産あらぎりわさびと共にいただきます。
わさびの香りが脂とよく合いますね~。
一気に高級感が増します。おいしーーー。
厚切り三昧
厚切り三種盛りや、厚切り牛タンもオーダーしました。
厚切り盛りは、左からかいのみ、サーロイン、らんぼそ、の三種。
厚切り肉を食べると、山形牛を口いっぱいに頬張る幸せを感じられます。
らんぼそには、赤身に程よくサシが入っていて、特に驚きの肉質でした。
厚切り牛タンも圧巻の厚さです。
肉が厚くてブロックのようです。網の上で立っちゃいます。
わさびと藻塩でいただきました。
牛タン特有のスジ感は全くなく、この厚みでジューシーな肉質、最高でした。
山形牛握り
山形牛握り、棒寿司ですね。ゴマ油が香る牛肉のお寿司でした。
肉が新鮮で、口の中で冷たい脂がサラっと溶ける食感が味わえます。美味です。
焼肉とは違う肉の楽しみ方、ぜひ味わってください。
冷麺
シメでいただいた冷麺。これがまた美味しかったです。
山牛の冷麺は細い麺。盛岡冷麺のような太い麺ではありません。
細いのに、十分なコシがありました。好きな麵質です。
牛のうま味が凝縮したスープと麺がよく絡みます。
“冷麺を食べにまた山牛を訪れたい”と思える美味しい冷麺でした。
店舗について
山牛山形店は、市役所や七日町商店街にほど近い、山形市旅籠町にあります。
山形駅からだと徒歩15分程度、山形市役所から徒歩6分程度です。
高級感のある店内
山牛山形店の店舗入り口にはショーケースがあります。お酒と牛肉がずらり。
店内もオトナな雰囲気です。
大広間には、四名用の掘りごたつの席がありました。
私たちは個室を予約して、焼肉をいただきました。
カウンター席は、焼肉デートによさそうです。
店舗と駐車場
山形市の山牛山形店は、通りから少し奥に店舗があります。
店舗前に4 、 5台分の駐車スペースしかありません。
事前に店舗と提携駐車場の相談するといいかもしれないです。
山形牛の焼肉が食べたいなら
山形市の山牛山形店では、黒毛和種の山形牛が味わえます。
比較的リーズナブル。今回は、大人四名で合計2万円程度(お酒なし)でした。
東根産わさびであったり、庄内浜の藻塩を使用したり、山形県内産の食材にこだわっています。
お店の雰囲気は高級感があり、坪庭を見ながらの焼肉、ちょっと贅沢な気分を味わえます。
山形牛の焼肉を味わうなら山形市の山牛、おススメです。