静かな自信を感じるパン屋|Boulangerie cocorico 山形市
山形市にあるパン屋さん、
“boulangerie cocorico(ブーランジェリー ココリコ)”。
扉を開けた瞬間に広がるパンの香りで、
「ここはきっと間違いない」と感じさせてくれます。
実はこのお店のオーナーシェフ、
ガレット・デ・ロワのコンクールで賞を取ったことのある経歴の持ち主。
そうした経歴を知ると、
このお店のパンが、どこか静かに自信をまとっている理由にも、
自然と納得がいきます。
店内の様子
店内は大変コンパクトですが、
一つひとつのパンが丁寧に並び、
どれも過剰に主張しすぎない佇まい。
入店したタイミングで
「こちら、焼きたてです」と声をかけられ、
その一言にすっかり心を掴まれてしまいました。
ブルーベリークランベリー
入店したタイミングで、
「今、焼きたてです」と並んだのがこちら。
焼きたてと言われてしまったら、
もう買わない理由が見つかりません(笑)
中にはベリー類がたっぷり入っていて、
さらにクリームチーズも贅沢に使われています。
ベリーの甘酸っぱさと、
クリームチーズのまろやかさが合わさって、
焼きたてならではの香りと一体に。
つい買ってしまったひとつでしたが、
結果的にこの日の満足度をぐっと引き上げてくれました。
バタール
こちらもまだほんのり温かく、
外はガリっと香ばしく、
中はもっちり。
小麦の風味がとても豊かで、
オーナーの技術の高さが、
シンプルなパンほど際立つように感じました。
洋ナシとカスタード
サクサクのパイ生地に、
なめらかなカスタード、
そしてラ・フランスがたっぷり。
果物が主役で、
甘さは控えめ。
最後まで心地よく食べられる一品です。
ココリコドック
ザワークラフトとハーブソーセージの組み合わせ。
パンはソフトで歯切れがよく、
ザワークラフトにはマスタードが混ぜてあり、
酸味と辛みがほどよいアクセントに。
食事パンとしての満足度も高く、
ランチにもぴったりだと感じました。
ガレット・デ・ロワへの期待
オーナーが
ガレット・デ・ロワのコンクールで賞を取ったことのある経歴の持ち主だと知ると、
やはり一度は食べてみたくなります。
年始に販売されるとのことで、今回は出会えませんでしたが、
ぜひ来年はガレット・デ・ロワを目当てに来たいところ。
きっと、
このお店のパンが好きな人なら、
間違いなく心を掴まれる一品なのだろうな、
と想像がふくらみました。
まとめ
焼きたての一言に背中を押され、
技術とやさしさが詰まったパンに出会えるお店。
“boulangerie cocorico”は、
何気ない日常に、
少しだけ特別な時間を運んでくれるパン屋さんでした。
次は、ガレット・デ・ロワを楽しみに。
ごちそうさまっす~。
