山形市の老舗和菓子店“菓道八右エ門”では、季節によってさまざまな和菓子を楽しめます。
春のおすすめはいちご大福です。この季節になるといつも食べたくなります。
イチゴ、求肥、餡がベストマッチのいちご大福です。
八右エ門のいちご大福
八右エ門のいちご大福は小ぶりでとても可愛らしい大きさです。
直径約4cm、一口で食べることもできます。(私はもったいなくてできません)
断面がこちら。外側から、求肥、ミルク餡、いちご、の構成です。
餡に負けない甘~いイチゴ(とちおとめ)が堂々と中央に鎮座しています。
求肥の厚みは薄い部分で1mm程度。
こんなに薄い生地でイチゴと餡を包むなんて、和菓子職人の技に感動です。
原材料には生クリームが入っています。
なるほど、イチゴとの相性はバッチリですね。
小豆あんのいちご大福をよく見かけますが、八右エ門はイチゴの香りを引き立てる白あんです。
求肥の厚さ、餡の量、すべてが見事にマッチングしています。
私の中で、最高のいちご大福です。
期間に注意
八右エ門のいちご大福は、春の期間のみ、1月10日から5月までの期間限定品です。
八右エ門では、年間を通して季節のフルーツを使い、何種類かの大福を作られています。
ぶどうやあんず、フルーツトマトを使った大福もありました。
どの大福もユニークでとても美味しいです。
予約がおすすめ
今回の訪問は休日のお昼でした。
事前に電話して、いちご大福があるとのことを確認してからの訪問です。
午前中に完売していることもある人気のいちご大福。
お店へ行かれる前に電話で予約されることをおすすめします。
氏名と電話番号を伝えると、取り置きしてくれます。
いちご大福2個の取り置きも対応してくれました。ありがたいです。
菓道 八右エ門 TEL:023-684-8129
お店・駐車場
菓道 八右エ門は山形市七浦にあります。
山形市と天童市の中間地点、県立中央病院や南出羽駅の近くです。
店舗は瓦屋根が特徴です。
店内には、イチゴ大福以外にもお菓子がずらりと並んでいました。
一服できるスペースもありました。
店舗北側に通りに面した数台分の駐車場があります。
店舗南側の細い道を入っていくと左手に5台程度の駐車場もあります。
思い出のいちご大福
私は小さいころから、ありがたいことに、八右エ門のいちご大福をいただくことが多かったです。
いつも大喜びしていたことを思い出します。
今回も店舗で購入している間に、次々とお客さんがやって来て、いちご大福を注文していました。
八右エ門のいちご大福、相変わらず大人気です。
My favorite sweet “Ichigo-Daifuku”
My favorite sweet “Ichigo-Daifuku” strawberry-rice-cake at Hachiemon in Yamagata Japan
You can enjoy various Japanese sweets on the four seasons at “Hachiemon” Japanese sweets shop in Yamagata City.
I really recommend “Ichigo-Daifuku” strawberry-rice-cake. I always want to get that in this season.
Strawberries, rice-dough, and bean paste are all the best as “Ichigo-daifuku”.
It inform me that the spring is coming!!
You can just enoy Hachiemon’s “Ichigo-Daifuku” in the season of spring (from January 10th to around May)
It is sometimes sold out before noon so you should be early or call to put the Ichigo-Daifuku on hold in Japanese.