”くじら 山形馬見ヶ崎店”を訪問です。
食べログの百名店に選ばれた店の流れをくむお店。
個性的なカレーライスをいただけました。
カレーショップくじら 山形馬見ヶ崎店くじらのメニュー
“Curry Shop くじら”の一部メニューメモです。
カレーの種類は、「ポークビンダルー」、「チキンカリー」、「キーマカリー」の３種類。
カレーの盛りは、１種盛り（９００円）と２種盛り（１３００円）から選べます。
大盛り１５０円、トッピング（水切りヨーグルト、焼きチーズ、タマゴ）は１００円でした。
ソフトドリンクやアルコール（ビール）も提供していました。
二種盛りの「ポークビンダルー＆チキンカリー」と「ポークビンダルー＆キーマカリー」を注文です。
ポークビンダルー
“くじら”の「ポークビンダルー」は、黒いカレーでした。
口の中で、爽快なスパイスの辛味とビネガーの酸味がはじけます。
二種盛り 右手前がポークビンダルー 左奥がチキンカリー
想像していなかった味に、ちょっと驚きました。
インドカレー好きの私には、面白い味で楽しめました。
豚の角煮がドンと中央にのっていました。
角煮は脂たっぷりで、ルーの爽やかさとの対比がグッドです。
舌がヒリヒリする感覚、「スパイスカレーを食べているなー」って感じで好きです。
隣の席のご年配の方は、斬新な味に、少し困惑気味でした😊
２種盛りにして、別のカレーと混ぜて調整しながらいただくのがいいかもしれません。
チキンカレーとの相性は特にバッチリ。
美味しかったです。
チキンカリー
「チキンカリー」には、カレールーの中に鶏肉がゴロッと横たわっています。
辛さは、控えめ。
かといってスパイスの深みをキチンと感じる食べやすいカレーでした。
二種盛り 左手前がチキンカリー 右奥がポークビンダルー
レモングラスの爽やかな香りが薫るカレーです。
こちらを軸に、ポークカリーやキーマカリーを楽しむのもいいかもしれません。
キーマカリー
「キーマカリー」は、牛荒挽きのひき肉を使用したドライカレーでした。
ドライタイプ特有のスパイス感を楽しめるカレーです。
二種盛り 右手前がポークビンダルー 左奥がキーマカレー
レンコンや、パクチー、ショウガなどの具材が使われていて、食感のバリエーションが豊かでした。
カレーに使っているお米は、インディカ米とジャポニカ米をブレンドしているようです。
カレーとごはんを、ちょっとずつ混ぜて食べるにはちょうどいいまとまり感でした。
あるWeb記事によると、山形産米とバスマティライスをブレンドしているとのこと、
山形らしさを加えてくれていますね。
くじらの店舗
“カリーショップくじら山形馬見ヶ崎店”は、山形市の馬見ヶ崎川沿いにあります。
山形県護国神社から馬見ヶ崎橋を渡って徒歩１分。
山形駅から車で約10分です。
カリーショップくじら 山形馬見ヶ崎店の駐車場は、店舗からちょっと裏道を行ったところにありました。
ちょっと道が狭いので、訪問時はお気付けください。
店内は、2人掛けが３卓と、４名掛け席が１卓ありました。コンパクトな店舗です。
壁には、様々な絵が描かれていてアートな雰囲気でカレーを味わえます。
Curry Shop くじら 山形馬見ヶ崎店
平日・土曜 11:00～21:00 (L.O. 20:30)
日曜のみ 11:00～18:30 (L.O. 18:00)
定休日：不定休 ※インスタグラム要チェック
私たちは、11時ちょうどに訪問。その時は、まだお店は閉まっていました。
近くの護国神社と馬見ヶ崎を散策し、11時15分に再び訪問したところ開店していました。
まとめ
山形市馬見ヶ崎川沿いの”くじら”で、カレーライスをいただきました。
百名店にも選ばれた本格スパイスカレーがいただけるお店です。
ポークビンダルーは、特に個性的、酸味と辛味のポップなカレーをいただきました。
ごちそうさまっすー
