山形のそばの定番セットといえば、げそ天とそばの組み合わせです。
げそ天そばを食べるなら蕎麦屋まんきちは特におすすめ。
山形県大石田町のそばの名店をレビューします。
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蕎麦屋まんきちの板そばを実食
大石田の蕎麦屋まんきちに行くといつも”天ぷら板そば”にするか”げそ天板そば”にするか迷います。
今回はそれぞれ楽しみたいということで、どちらも頼むことにしました。
まずは漬物
注文を終えると、きくらげと白菜の漬物が最初にテーブルに参ります。
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コロコリしたきくらげは、からし醤油味です。
そばの到着までしばらくかかるので、こちらをつまんでお腹を落ち着かせておきます。
天ぷらが参上
注文してから20分ほどで天ぷらとそばが到着しました。
待ちに待ったげそ天がこちらです。
![蕎麦屋まんきち げそ天](https://plumslife.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC_1856-300x169.jpg)
皿いっぱいに溢れんばかり、このボリュームがたまりません。
割り箸と比較すると天ぷらの大きさがよくわかります。
なんといっても天ぷらの衣がサクサクです。
軽快なクリスピー音が食欲をそそります。
天ぷら板そばには、天ぷら盛り合わせが付きます。
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この日は、有頭えび天、大葉、マイタケ、サツマイモ、そして裏にげそ天もいました。
天ぷら板そばを頼むとげそ天も楽しめました。
まずは、何もつけずに天ぷらを一口。サクッ、うま!
次に、そばつゆにちょっとだけ浸して食べます。
衣がしっかりしているので、つゆでびちゃびちゃになりません。
揚げ技術の高さを感じます。
うん、まんきちの天ぷらは美味しい!!
板そばをいただく
そばは板に盛られて出てきます。
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まんきちのそばは、一般的な田舎そばより少し細めで、長さは長め、コシは強めです。
一度にすすれるようになると田舎そば上級者といったところでしょうか。
新そばの季節に訪れたこともあり、そばの香りがとても豊かです。
![まんきち 板そば 山形 大石田](https://plumslife.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC_1874-300x169.jpg)
そばつゆは、濃いめで甘く味付けされています。ダシの香りは控えめです。
天ぷらのつゆとしても対応できるように調整されているのでしょうか。
げそ天との相性がばつぐんです。
蕎麦屋まんきちに行く前に
おすすめの蕎麦屋ですが、訪問前に知っておいてほしいこともあります。
蕎麦屋まんきち住所:山形県北村山郡大石田町豊田855-1
大石田までの道のり
大石田町の蕎麦屋まんきちは山形市内から車で40分から1時間かかります。
山形市からの出発だと、国道13号線を北へ向かうルートが一般的です。
途中の天童市に山形県総合運動公園 スタジアム があります。
サッカーや陸上競技などの試合イベントがあるとスタジアムへ向かう車で渋滞することもあるので、到着時間には注意が必要です。
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行列は覚悟
人気店ゆえに、休日は行列必至です。
私たちは、11時20分到着時点で15-20組待ち、入店まで1時間かかりました。
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店内に記入用紙があるので、名前と人数を書いてから近くの最上川ドライブを楽しむのも一興です。
盛りに注意
サービス精神旺盛な店ですので、天ぷらもそばも大満足のボリュームです。
一方で、お子さんや小食の方には多すぎるかもしれません。
初めての訪問で残したくないという方には、げそ天小板そばもあります。
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隣テーブルの家族は、げそ天を単品で頼んでみんなでシェアしていました。さすが、常連客。
制限あります
まんきちは基本的にランチ限定で11時から15時の営業です。
営業時間に注意必要です。
現金のみでカードなどの決済はできませんでした。
大石田でそば食べよう!
山形の蕎麦屋では、げそ天とそばの組み合わせが定番です。
都内から観光でやってきた友人から、「山形らしい蕎麦を食べたい!」と言われるので、大石田のまんきちによく連れていきます。
「山形のそばは太くてコシがあって食べ応えがあるね。天ぷらも美味しかった。」
そう言ってもらえると、山形県人としてとても嬉しいです。
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ぜひ大石田の蕎麦屋まんきちで、山形のそばを味わってください。