山形県天童市の”インド料理スルターン”へランチに行きました。
「ビリヤニセット」を注文。
香辛料をたっぷり使ったマトンのビリヤニは本格的な味わいです。
ビリヤニセット
「ビリヤニセット（日替りスープ付） Biryani Set with Soup」をオーダーしました。
メニューには数量限定の文字があります。
食材が希少なのでしょうか。期待が高まりますね。
注文から17分くらいでテーブルへ到着しました。
スルターンのビリヤニ
大皿に盛られたビリヤニ、なかなかの量です。
トマトと玉ねぎがちょこっとトッピングされていました。
いつものインドカレーとは全く違う香辛料の香りが皿から立ち上ってきます。
“スルターン”の「ビリヤニ」はマトンのビリヤニでした。
スパイシーでありながら、ほんのり甘い香りもする、複雑な味です。
スパイス好きの私としては、大好きな味でした。
パラパラのインディカ米に、マトン、ニンジン、スパイスの味がしみ込んでいます。
骨付きマトンがゴロゴロ入っていました。
マトン肉はちょっぴりクセありです。
しかし、お米にはマトンの旨味だけが移っています。
スルターンのビリヤニは、スパイスを操るシェフの技を感じる味でした。
ナンもいいですが、スパイシーなビリヤニもいいですね。
ちょっとハマってしまいそう。美味しいです。
シャーミカバブ
“スルターン”の「ビリヤニセット」には、「日替わりスープ」と「シャーミカバブ」が付きます。
今日の日替わりスープは、豆のスープでした。
スルターンのシャーミカバブ
シャーミカバブは、お皿に２個です。
生の玉ねぎスライスと一緒に来ました。
ソースは、青唐辛子が入った、ピリリリなお味でした。
ミンチ肉と玉ねぎがはいっているようです。
美味しいことには美味しいですが、正直なんの肉かよくわからない、、、
それくらいスパイスがガンガンに効いています。
スパイシーなビリヤニに負けない、パンチのあるカバブでした。
シャーミカバブとは
“シャーミカバブ, Shami Kebab”は、日本語だとシャミカバブ、シャーミカバーブ、シャミケバブなどとも表記されるようです。
パキスタンやインド北部の言語「ウルドゥー語」では、
“ シャーミー [شامی] ” ＝ ” シリアの ” という意味。
つまり”シャーミカバブ”とは、”シリア風カバブ”です。
シャーミカバブ Shami Kebab
ミンチ肉（鶏、牛肉、羊など）、ひよこ豆、卵、スパイスを混ぜ合わせて焼いた前菜料理。
インドやパキスタンでは、スナック感覚で食べられている料理。
日本でいうところの定食の漬物みたいな、箸休めの料理のようです。
（参考：Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Shami_kebab）
インド料理スルターン
“インド料理スルターン”は天童市の鎌田にあります。
ホテル王将、いちらく、天童ホテルなどの天童温泉街近く、徒歩圏内です。
山形県天童市蒲田1-4-12
Lunch 11:00-15:00, Dinner 17:00-22:00
まとめ
天童市の”スルターン”で「ビリヤニセットBriyani Set with Soup」をいただきました。
スルターンのビリヤニは、マトンビリヤニです。
香辛料が巧みに使われていて、エキゾチックスパイシー料理でした。
インド料理スルターンシャーミカバブもセットになっていて、ボリューム満点。
クセ強めのビリヤニは、スパイス系男子には特におすすめです。
ごちそうさまっす～
