テイクアウト

日本一のげそ天 エンドー 山形市 羽前千歳駅

山形のソウルフードのひとつ、げそ天。

そのげそ天に特化した食料品店エンドーが山形市羽前千歳駅にあります。

エンドーでげそ天を購入し自宅でいただきました。

テイクアウトはもちろん、イートインでいろいろな味のげそ天を楽しめます。

げそ天をテイクアウト

友人からエンドーのげそ天の話を聞いていたので、とても興味がありました。

今回、時間ができたので平日お昼に初訪問。

エンドーの店舗に入ると、入り口正面にげそ天のメニューがあります。

注文が入ってから、げそ天を揚げ始めるため、作り置きはありません。

メニューは、プレーン、塩レモン、ピリ辛、カレー、チーズ、BBQ、わさび、柚子コショー、シーフード、そしてブラックの10種類!

人気No.1は塩レモン、No.2はプレーン、No.3はブラックとのこと。

今回は、プレーンとブラックを注文することにしました。

厨房の横の窓から店員さんに声をかけて、「プレーンとブラックをそれぞれ小サイズでください」と注文。

5分ほどで揚げ終わり、その後にレジで会計しました。

げそ天はパックに入っています。小サイズはこれくらいのボリューム感。

げそ天(小) エンドー

 

揚げたての香りがパックから漏れています。早く食べたい。

エンドーのげそ天を実食

購入してから30分後に自宅でいただきました。

帰り道の車内は、げそ天の香りでいっぱい。

プレーン

まずは、プレーンからいただきます。プレーンは、人気No.2。

大きなげそ天を想像していました

しかし、げそ天一本の大きさ自体は思ったより小ぶり。

一口で食べやすい大きさです。

げそ天のお味は、とても美味しいです!

サクッとした衣と、日本海のスルメイカの歯ごたえがたまりません。

イカが固すぎず、べちゃべちゃでもない。丁度よい食感で食べやすい。

塩気は弱めなので、食事のおかずにするなら塩を追加した方がベターです。

小さいお子さんにはそのままで、おやつとしてもいいかもしれません。

食べ終えてもベトベトした感じはありません。

良質な国産こめ油を揚げ油に使っているからでしょう。

ブラック

続いてブラックを実食。

店舗のメニューによると、ブラックは人気No.3。

げそ天 エンドー 羽前千歳駅

その名の通り、黒色の天ぷら衣です。

ブラックペッパーがたくさん入った衣からは、イカ墨独特の強い香りがします。

いただくと、とてもパンチの効いた味に衝撃を受けました。

塩味は強めです。隠し味はトリュフとパルメザンチーズ。

おかずというより、お酒のおつまみとしていただきたい一品です。

個人的には、ブラックの方が好みです。ビールや日本酒が飲みたくなる味でした。

げそ天 エンドー 羽前千歳駅

他の種類の味も期待大です。

羽前千歳駅のエンドー

エンドーは羽前千歳駅の西側、駅から徒歩1分の場所にあります。

羽前千歳駅は、奥羽本線(山形線)と仙山線の二路線が乗り入れています。

駐車場もあり、5台程度が駐車できます。

定休日は日曜日です。

オープンキッチン

エンドーでは、調理場がガラス張りです。

厨房の様子がガッツリ見えます。

注文が入ると揚げ始めるので、その調理を間近で見ることもできます。

その場で調理してくれるので安心です。

イートイン

道路に面した窓側には、イートインスペースがありました。

げそ天だけでなく、そばなどのお食事も提供しています。

テーブル席を複数人でも利用可能です。

私が訪れた時は、女子学生が二人でご飯を食べていました。

お酒も飲んでいた、かな。

日本一のげそ天

駐車場には看板がありました。

げそ天には揚げ時間がかかるため、電話注文もできますとのことです。

看板には、”たぶん日本一のげそ天”との表記がありますが、きっと日本一だと私は思います。

お惣菜としても、おつまみとしても、エンドーのげそ天サイコーです。