山形駅でちょっぴりリッチなとんかつを食べるなら、
“とんかつと豚肉料理 平田牧場 ホテルメトロポリタン山形店”がおすすめです。
山形の誇るブランド豚平牧三元豚だけでなく、希少種の金華豚がいただけます。
豚さまの脂を堪能したいなら、ヒレよりロースがおすすめです。
山形駅のとんかつ屋さん
JR東日本ホテルメトロポリタン山形の構内にあります。
改札からゲキチカ
平田牧場メトロポリタン山形店は、改札を出て右に進み右側にあります。
本当に改札のすぐ近くです。新幹線を降りて3分で入店も可能なくらいです。
山形駅 平田牧場
駅前というか、駅内ともいえるようなロケーションです。
平田牧場の豚は美味しいね
とんかつが揚がるまで
とんかつの肉は、山形のブランド豚平牧三元豚と希少種金華豚の２種類から選べます。
続いて部位はロースとヒレからの選択です。
今回は奮発して金華豚の厚切りロースかつ膳150gと、金華豚のヒレかつ膳120gを注文。
まずはゴマとすり鉢が運ばれてきます。お好みでとんかつソースと混ぜて使います。
ゴマをすりすりしながら、とんかつを待ちます。
揚げたてとんかつが登場
ご飯とみそ汁、そしてとんかつが運ばれてきました。
ゴールデントライアングルです。
平田牧場 金華豚厚切りロース膳揚げあがりのきつね色がきれいです。
ロースは一枚肉で、肉厚です。食べ応えがあります。
平田牧場 ロースとんかつヒレは合計3枚、こちらもしっかりとしたボリュームがあります。
平田牧場 ヒレとんかつ
食べてみてのおすすめは
金華豚のロースかつ膳とヒレかつ膳どちらも食べての感想です。
私はロースかつをおすすめします。
もちろんヒレかつも美味しいです。
柔らかい肉質で、何枚でもペロリと食べられます。
しかし、金華豚の甘い脂を味わうならロースですね。
噛んだ瞬間、口の中に肉のあぶらがさらっとあふれてきます。
上品なあぶらで、べたつき感はありません。
ごはんとの相性が抜群で美味しいです。
山形の米を食べて育った希少種金華豚を存分に感じることができます。
ソースが2種類
とんかつソースは、一般的な甘口ソースと辛みそソースがあります。
甘口ソースとすりごまとの相性はGOODでした。
辛みそソースは、ニンニクが入っていてパンチがあります。
辛みそソースをかけると劇的にアジ変するので、始めは甘口ソースで様子見をおすすめします。
食べ放題のサービスがうれしい
平田牧場ではとんかつ膳を注文すると、ごはん、キャベツ、みそ汁がおかわり自由です。
ごはんは、山形県産のつや姫を使用していました。
つや姫ファンにはとてもうれしいサービスです。
山形駅前でとんかつ
レストランに併設されている店舗では、とんかつ単品やとんかつ弁当も販売していました。
写真の左奥側が店舗、右手前側がレストランです。
新幹線に乗る直前に購入でき、車内のおつまみや駅弁としても利用できそうです。
山形駅前でとんかつが食べたくなったら、平田牧場は要チェックです。
