山形県の古刹、慈恩寺(じおんじ)の彼岸花が見頃です。
参道の仁王坂(におうざか)、最上院(さいじょういん)に真っ赤な彼岸花が咲いています。
慈恩寺テラスから歩いて、慈恩寺を散策しました。
仁王坂
参道の仁王坂沿いに、彼岸花が咲いていました。
ちょうど稲刈りの時期です。黄金色の田んぼと赤色の彼岸花の対比が素敵でした。
展望台からは、寒河江の田んぼが一望できます。
最上院
本堂への参道沿いにある最上院(さいじょういん)の前にも彼岸花がたくさん咲いています。
ちょうど彼岸花が目の高さにあります。横からも下からも彼岸花を眺めることができました。
慈恩寺山門
慈恩寺の山門前(さんもんまえ)にも彼岸花が咲いていました。
あいも変わらず美しい門構えです。
慈恩寺本堂
本堂の前には、稚児桜が青々とした葉をしげらせていました。
慈恩寺散策ルート
慈恩寺の散策は、麓の慈恩寺テラスから仁王坂を通って本堂に向かうルートがおすすめです。
慈恩寺テラスは、寒河江駅から車で約10分、チェリーランド寒河江から車で6分くらいです。
駐車場はとても広く、数十台停められます。
足腰に自信がない方は、車で本堂近くの慈恩寺第一駐車場から本堂に向かうといいですね。
特別公開
秋の特別公開や、境内ライトアップ(土曜)を実施しています。こちらも注目です。
慈恩寺には、本尊をはじめ多くの国指定・県指定重要文化財が多数収蔵されています。
まとめ:慈恩寺散策
秋の慈恩寺を散策しました。彼岸花が見頃をむかえています。
仁王坂から本堂にかけて、黄金色の稲穂の景色と生き生きとした彼岸花を楽しめました。
山形の古刹、慈恩寺で季節の散策を楽しんでみてはどうでしょうか。
慈恩寺の境内には、秋に彼岸花、春に稚児桜が咲き誇ります。
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