寒くなると焼き芋が食べたくなります。
焼き芋は、ほくほく派としっとり派で意見が分かれるところです。
山形市西回りバイパス沿いの“焼き芋専科王妃”で、しっとりねっとり系の焼き芋をいただきました。
糖度が高くねっとりした食感の焼き芋
今回は”紅はるか”と”紅天使”の2種の焼き芋を購入してみました。
アルミホイルをはがしてみると、蜜で芋の皮が濡れています。
焼き芋は蜜まみれ状態。
芋からこんなにも蜜が出てくることに驚きました。
手で握るとすぐ崩れてしまいそうなほど柔らかいです。
中身は、美味しそうな黄色。
一口食べてみると、今までの焼き芋では味わったことのない甘味をガツンと感じました。
しっとりというよりは、ねっとりとろとろです。
紅天使は紅はるかよりやや甘味が強い印象です。
紅はるかと紅天使はどちらも蜜系のお芋です。
食べ比べれば個々の違いを感じますが、私には大きな違いはわかりませんでした。
店内・芋の種類
店内は一度に3~4人入れる程度の広さです。
正面には、焼き芋の入っているショーケースが左右で2台。
サイドには生のお芋が販売されていました。
芋ケンピなどの加工品も置いてあります。
蜜芋系が7種類とほくほく系が3種類、計10種類がラインアップされていました。
10種類もあると悩みます。
店員さんが好みのお芋をヒアリングしてくれて、おススメを教えてくれました。
事前に確認
SNSで完売していないかチェック
お店を訪れたのは土曜日の午後2時近くで、お芋は4種類程度しか残っていませんでした。
閉店時間は午後7時で、その前に売り切れてしまうことも多いそうです。
売り切れの場合、SNSで通知しているとのことですので、確認してから行きましょう。
お店・駐車場
焼き芋専科王妃は山形市西回りバイパス沿い、南イオンから北に進んだ左側にあります。
店内に飲食スペースはなく、テイクアウト専門です。
駐車場はお店の脇に2台分ありました。
今回は、焼き芋専科王姫でしっとり系の焼き芋をいただきました。
次回はほくほく系も試したいです。