大石田町(おおいしだまち)の”七兵衛そば(しちべえそば)”に行ってきました。
言わずと知れた山形田舎蕎麦文化を支える名店です。
それゆえお客さんが絶えず、数時間待ちのときもあります。
私が訪問した時の順番待ち方法を紹介。待ち時間の参考にしてください。
順番番待ちの方法
訪問した日は、土曜日。午前10時20分に店舗到着でした。
開店40分前です。
開店前から並んでも大丈夫なのでしょうか。
店舗の入口には、貼り紙がありました。
「店内にある番号札を一組一枚とってお待ちください」とのこと。
なんと、開店前からトイレは使用OK。ありがたいっす。
“七兵衛そば”の順番待ちは、整理券方式。
玄関のドアを開けると、目の前に整理札の束がありました。
こちらから一枚とって、駐車場の車や周りを散歩して待ちます。
今回は、なんと3番目でした。
お店の前には、ベンチと自動販売機がありました。
ベンチに腰掛けて、田んぼを眺めることができます。
このときはちょうど蕎麦の花が咲いている時期でした。
七兵衛そばの店舗をバックに白い蕎麦の花を観察して過ごしました。
開店11時になると、店舗から声がかかりますので、店舗玄関前に待機しましょう。
最初の8組が店舗に入るように呼ばれました。
第一グループです、やった!!
人数を言うと席を指定されるます。そこに座ってそばを待ちます。
蕎麦メニュー
“七兵衛そば”のメニューは、「食べ放題のもりそば」一択です。
店舗の席に座ると、自動的に蕎麦が運ばれてきます。
まずは、「きくらげ」と「昆布」「わらびの一本漬け」
こちらがおかずです。
この落ち着いた色の感じが、いかにも田舎蕎麦って感じで好きです。
蕎麦は、どんぶりに盛られてきます。
蕎麦は大根汁にそばつゆを入れて味を調節していただきます。
最初は、ぜひプレーンの大根汁で蕎麦の香りと味を楽しんでください。
そのあとはお好みでそばつゆを入れて、そばをいただきます。
やっぱりうまいです。
店員さんが常に座敷を巡回しています。
おかわりがほしい場合は、テーブルごとに何杯ほしいと頼みましょう。
私は、3杯ほどいただきました。もうおなか一杯です。。。
成人男性だと3杯くらい。女性だと2杯くらいが目安だと思います。
あとちょっと食べたい場合は、ハーフサイズ「半分盛り」を頼むことができます。
ご主人が、開店前からずーーーっとそばを打ち続けていました。
ありがとさまっす。おいしい蕎麦でした。
七兵衛そばの店舗
“七兵衛そば”は、大石田町(おおいしだまち)の次年子(じねご)にあります。
山形駅から車で70分、山形空港から車で40分くらいです。
ここら辺は豪雪地帯なので、冬は十分余裕をもって訪問することをおすすめします。
店舗横と店舗前に10台程度の駐車スペースがあります。
営業時間:11:00 ~ 15:00
定休日:木曜日
TEL:023-735-4098
お店の中は、昔ながらの田舎の農家の家って感じです。
座敷があり、広々しています。
土日祝日は順番待ち必至で、混雑します。
お店の前から車の行列ができることもあり、その際は2時間待ちなんてこともありました。
大石田町には蕎麦の名店が多く、秋には蕎麦まつりも開催されます。
山形の蕎麦聖地のひとつです。
まとめ
大石田町の”七兵衛そば”に行ってきました。
山形田舎蕎麦の名店です。
おいしい蕎麦を、おなか一杯味わうことができました。
ごちそうさまっす~。