山形市中心部にある”文翔館”（ぶんしょうかん）を撮影。
大正ロマン漂うレンガ造り、雪景色もステキですね。
文翔館とは
文翔館は大正5年（1916年）に完成した旧山形県庁庁舎です。
昭和50年（1975年）まで県庁舎として実際に活用されていました。
現在は、「旧県庁（きゅうけんちょう）」として山形市民に親しまれています。
庁舎として使用していた時代を知る世代は徐々に減ってきましたが、
”文翔館”より、”旧県庁”の呼び名で呼ぶ人もまだまだ多いです。
文翔館 旧山形県庁
レンガ造りの３階建て、外の壁面は石貼りで覆われており、重厚感があります。
国の重要文化財指定された由緒ある建築物です。
塔時計は日本で二番目
文翔館の天辺には、高さ20メートルを超す塔時計があります。
文翔館の塔時計は、現在稼動している塔時計としては、
札幌の時計台に次いで2番目に古いとのこと。
ちょっと驚きです。
From【https://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/facilities/tower/】
大正、昭和、平成、そして令和と山形を見守ってきました。
歴史を感じる時計台は見ごたえありです。
文翔館の場所
文翔館（ぶんしょうかん）は、山形市中心部、七日町通りの突き当りにあります。
誰でも無料で敷地内に入場できる開かれた文化財です。
夜はライトアップや、イルミネーションが素敵です。
文翔館 旧山形県庁山形市観光のひとつにいいと思います。
七日町のホテルからも近いので、散歩がてら散策するのもおすすめです。
Introduction of BunSyokan (English)
This is “Bunsyokan”.
This was built in 1916 as the Yamagata prefectural office.
And it had been used for 60 years as an office until 1975.
Now we are calling it “Bunsyokan” or “Prior prefecture office”.
Prior Yamagata prefectural office
This building has a Tower Clock, and it is the second oldest working tower clock in Japan.
You can visit and enter the site for free.
And it is near the hotels in Nanokamachi in Yamagata-city.
I recommend this site if you visit Yamagata.
