天童の”すっぽん料理 光仙(こうせん)”で「すっぽんラーメン」と「みそラーメン」をいただきました。
すっぽんラーメンは、初めていただくラーメンジャンル。美味しかったです。
みそラーメンは、チャーシューが特徴的で食べ応えありでした。
自家手打ち麺は全粒粉の食感を楽しめます。
すっぽんラーメン
“光仙”の「すっぽんラーメン」は、一日15食限定です。
まだあることを確認して「すっぽんラーメン_普通盛り」をオーダー。
すっぽんだけでとったダシのスープをいただきます。
初めてのすっぽんスープ。
ズズズ。
おぅ。うまい。
滋味という言葉ありますが、たしかに独特の身体に良さそうな味わいです。
魚のような香り、強いて言えばブリの味と香りに近い印象です。
上品な味のスープでした。
光仙は、もともと「フグとすっぽん料理のお店」、すっぽん調理のプロフェッショナル。
しかし、ラーメンのスープにするために、繊細なすっぽんからここまで旨味を抽出して凝縮するとは。
さすがのテクニックです。
トッピングは、すっぽんとネギのみとシンプルです。
すっぽんは骨がゴロゴロあるので、ちょっとずついただきます。
身は、鶏とも魚とも違う食感。
人によっては独特のクセを感じるかもしれませんが、私は好きな食味でした。
薬味として、柚子胡椒があったので加えてみました。
あら不思議、すっぽんのクセが取れてより上品な味になります。
味変の変化幅が半端ない。
入れても入れなくても、どちらも個性的でうまいっす。
麺は、細ちぢれ麺。
全粒粉の香り豊かな自家製麵です。
麺の長さがとても長く、一発ですすれなかったw
麺も比較的多く、最終的にスープも飲み干して、お腹いっぱいになりました。
美味しかったぁ。
みそラーメン
“光仙”の「みそラーメン_普通盛り」です。
トッピングにネギ、キャベツなどの野菜がたっぷりでした。
ハムのようなしっとりしたチャーシュー。
とても分厚い。食べ応えがありました。
麺は、中太平打ちのちぢれ麺。
全粒粉の自家製麵で、ワシワシ食感が楽しめました。
味噌スープは辛めで、ほんの少し荒々しさを感じます。
田舎味噌と白みその合わせ味噌を使用しているとのこと。
麺との相性も良かったです。
美味しくいただきました。
すっぽんの生き血
メニューにあった、すっぽんの生き血(リンゴジュース割り)をいただきました。
アルコールを含むので、運転手の方は飲めません。
思ったよりアルコール感は低く、飲みやすかったです。
リンゴジュースとお酒で相当飲みやすくしているのでしょうね。
ときおり血の香りが顔をのぞかせます。
命をいただいていることに感謝しながら飲み切ります。
飲んだ後は、気持ち身体が熱くなりました。
生き血か、お酒か、ラーメンの効果かちょっとわからないw
光仙の店舗
すっぽんラーメンをいただける“光仙”は、天童市にあります。
天童駅から車で6分、イオンモール天童から車で5分です。
営業時間
昼 11:00-15:00
夜 17:30-20:00(オーダーストップ)
定休日
日曜、祝日
店舗前に1台くらいの駐車スペースがあります。
住宅の一角が店舗になった造りです。
レジの奥の厨房には寸胴鍋がいくつも並んでいました。
混雑時は徒歩1分の公民館に駐車可能とのことです。
テーブル席で椅子に座ってお食事ができました。
まとめ
天童市の”光仙”で「すっぽんラーメン」と「みそラーメン」をいただきました。
すっぽんラーメンは、初体験の独特な風味のラーメンでした。
みそラーメンの分厚いチャーシューが美味でした。
自家製麺も全粒粉のワシワシ食感で、美味しかったです。
ごちそうさまっす~。