山形の焼き鳥屋さん”やきとり遊喜（ゆうき）”にて「生姜鶏そば」をいただきました。
鶏のエキスパートがつくるラーメン、絶品です。
さすがっす。
生姜鶏そば
“やきとり遊喜”の「生姜鶏そば_普通盛」を注文です。
上品な鶏の香りが器から立ち上がっています。
やきとり遊喜 鶏そば
「鶏そば」のスープは、鶏ガラを使わないで鶏肉だけで作った無調化スープ。
鶏の旨味を蒸留したかのような絶品スープでした。
麺は、ストレート麵で一本一本長かったです。
長い麺をすすることで、口の中に香りの余韻がずっと続きます。
鶏そばの麺は、東京三ノ輪のラーメン店”トイ・ボックス”提供の専用麵。
とても表面が滑らですすりやすく、スープとの絡みもいい感じです。
具材には、チャーシュー、海苔、ネギ、メンマがトッピングされていました。
薄切りチャーシューは、繊細な味のラーメンにぴったりです。
鶏の臭みや雑味をこれでもかと排除したスープは優しい味わいでした。
いつもはしないのですけど、スープを飲み干してしまいましたよ。
鶏そばは種類豊富。
鶏そば、生姜鶏そば、山椒鶏そば、醤油そば、トリュフ香る醤油Soba、そして昆布水つけ麺など、いろいろありました。
木曜日は週替わり限定ラーメンも提供するとのこと、結構アグレッシブですねぇ。
やきとり
鶏そばも美味しいですが、やっぱり“やきとり遊喜”は焼き鳥がウマイです。
この日は、仕入れの関係でお任せのみの注文でした。
もも串、皮串をはじめとした「お任せ串盛」をいただきました。
ぼんじり串の塩と脂が、ほんと、ビールに合います。
つくね串に、軟骨は入っていません。
鶏肉の質がよく表れるので、私はこっちの方が好き。
鹿児島県から直送の「さつま知覧どりの炭火もも焼き」もいただきました。
こちら、歯ごたえのある鶏肉に炭の風味があいまって、美味！
これは、辛口の日本酒が合いますなぁ。
柚子胡椒が名俳優。料理全体の印象を華やかにしてくれます。
さつま知覧どりの炭火もも焼き
やきとり以外の鶏メニューも充実していました。
やきとり遊喜 酒の肴メニューやきとり遊喜
店舗・駐車場
鶏そば、そして焼き鳥をいただける”やきとり遊喜（ゆうき）”は、山形市桜田にあります。
山形駅からは車で南に十数分です。山形大学付属病院から徒歩圏内です。
店舗前の駐車スペースは4台程度。
すぐ東側のリカーショップの駐車場の一部に、遊喜の駐車スペースがありました。
やきとり遊喜
定休日：日曜、祝日
営業時間：
昼の部 11時～13時30分 (火～土曜日）
夜の部 18時～22時（月～土曜日）
TEL：023-642-0682
ラーメンの注文は食券スタイル訪問前に注意
ちなみにこの日は、
「夜は、鶏そばだけの注文はできず。串を注文した方のみ、〆でいただけます。」
とのことでした。
夜の部はラーメンだけの利用ができない可能性あります。
ホームページ等を確事前に認してから訪問する方がいいかもしれません。
まとめ
山形の”やきとり遊喜（ゆうき）”にて「鶏そば」をいただきました。
焼き鳥屋、鶏のエキスパートがつくるラーメン。
鶏肉だけでダシをとった絶品鶏スープと、なめらかな麺の相性を楽しめます。
やきとり遊喜 生姜鶏そば飲み会の〆にはもったいない、、、
いや、〆であってもペロリといただける、美味しいラーメンでした。
ごちそうさまっす～
