”九十九鶏本舗(つくもどりほんぼ)”の「九十九鶏弁当 極上」をいただきました。
山形市民にはなじみの弁当、九十九鶏(つくもどり)弁当です。
「九十九鶏弁当 極上」は、前日まで要予約のちょっぴりレアな鶏弁当です。
内容を紹介します。
九十九鶏弁当 極上
九十九鶏弁当には、「九十九鶏弁当一番人気」、「九十九鶏弁当鶏の肉巻き入り」そして「九十九鶏弁当極上」の三種類があります。
今回は「九十九鶏弁当極上」をいただきました。
肉そぼろ
山形県産ササニシキを使用したご飯に、鶏肉そぼろがどっさりのっています。
そぼろの程よい甘さが、九十九鶏弁当らしさですね~。
パンパンの山形県産ササニシキ、粒がしっかりして、冷めてもおいしいお米です。
そぼろのうまみを受け止めてくれます。
鶏そぼろとササニシキの組み合わせ、うまいいっすね。
鶏肉の照り焼き
九十九鶏弁当のメインおかずのてりやきです。
コロッとしたもも肉の照り焼きは、ほんのり焦げがあって香ばしいです。
鶏そぼろとは違う味つけで、弁当全体に変化を与えてくれます。
チキンロール
九十九鶏弁当極上には、手作りチキンロールが入っています。
チキンロールは、あっさりした味です。
鶏の皮と肉のバランスが私好みの比率、もっと欲しいくらい。
つくね風ミートローフも一緒に入っています。
野菜が入っていて、おいしかったです。
サイドの名優
九十九鶏弁当極上には、主役の鶏肉以外に名役たちがいっぱいです。
大ぶりのシイタケは形がきれいです。
味がシミシミ、肉厚ジューシーなシイタケでした。
シイタケの横のごぼうの煮物はいい香り。
おいしくいただきました。
弁当のほぼ中心にあんず煮が入っていました。
甘さは控えめでした。
ちなみに、九十九鶏弁当極上には、みそ汁が付いてます。
九十九鶏弁当をGETするには
九十九鶏弁当(つくもどりべんとう)を販売している“九十九鶏本舗”は、いくつか店舗展開しています。
九十九鶏本舗 本店
“九十九鶏本舗”の本店は、山形市銅町にあります。
山形駅から車で10分くらい、山形総合スポーツセンターからほど近く車で数分です。
九十九鶏本舗
営業時間:9:00 ~ 18:00
定休日:1月1,2,3日(臨時休業あり)
TEL: 023-665-5716
電話予約して
駐車場は店前に10台ほど停められるスペースがありました。
山形駅でも購入可 駅弁にいいかも
九十九鶏弁当は、山形駅ビルの清川屋(S-PAL山形2階)でも取り扱っているとのこと、駅弁としてもいいかもしれません。
営業時間:S-PAL山形に従う
TEL:023-628-1222
まとめ
山形市の”九十九鶏本舗(つくもどりほんぼ)”の「九十九鶏弁当 極上」をいただきました。
「九十九鶏弁当 極上」は、ちょっぴりレアな九十九鶏弁当です。
通常の「九十九鶏弁当 一番人気」に比べて、おかずがバレエティ豊かでした。
ご飯の比率も少なめなので、大人の九十九鶏弁当といった印象です。
もりもりの鶏そぼろと、鶏の照り焼きは健在、おいしい弁当でした。
ごちそうさまっすー。