ラーメン

G系ラーメン 支那そば無双庵 山形市

山形市の”支那そば無双庵”でラーメンをいただきました。

無双の名の通り、他にはない個性豊かなラーメンを展開しているおすすめラーメン店です。

無双庵のラーメンは中毒性あり、ハマる人がたくさんいます。

無双Gそば、海老みそ、汁なしの3種類を紹介します。

無双庵でラーメンランチ

休日昼の時間に訪問です。昼11時半に入店。席待ち約20分でした。

店内の席待ちのリストに名前を書いて、食券を購入して待ちます。

食券機には、ラーメンの説明・アレンジの説明が書いてありました。

麺の量、脂の量、スープの濃さ、ニンニク・ショウガの有無、トッピング野菜の量、

それぞれカスタム可能です。

Gそば

無双庵のGそば/にぼし/脂普通/野菜普通/麺普通/ニンニク・ショウガ有をいただきました。

Gそばとは、ガッツリ醤油ラーメンです。

チャーシュー、味玉、玉ねぎスライス、もやし、みつ葉、海苔がトッピングされていました。

麺は、北海道産ゆめちからの全粒粉を使用した極太です。

スープから立ち上がる麺、立派ですね。

モッチリとした麺と濃い煮干し醤油スープ、がっちり合います。

この味玉も黄身まで醤油味が染みていて、美味です。

チャーシューも厚切りで、大満足です。

美味しいーー。

食後は、「俺はラーメンを食ったぞー。」という謎の達成感を味わえる一杯です。

Gそば、名前に負けない美味しいラーメンでした。

汁なし

汁なし_にぼし_脂普通_普通盛_ニンニクショウガありをチョイス。

無双庵汁なしは迫力がありますね!

トッピングは、玉ねぎスライス、メンマ、チャーシュー切り落とし、卵、粉チーズ、辛味スナック、みつ葉、海苔です。

生たまごを中心にキレイな円陣です。

トッピングの下には、太麺が潜んでいます。

この見た目とは裏腹に、麺をすすると最初に黒コショウの爽やかな香りが鼻を通ります。

麺には、下味が付いています。

トッピングと麺を混ぜながら食べ進めることでどんどん味変していきます。

辛味スナックと粉チーズが麺全体のジャンキー感を底上げ。

今回は、最初に生たまごの部分からトライしました。

徐々にたまごを絡めたほうが食べやすかったかも、と反省しています。

食べ方、混ぜ方はそれぞれ流儀があってそこも混ぜそばの面白いところです。

無双庵の汁なしは、トッピングと味付け麺のバランスがとてもよいです。

個人的には、トップレベルで好きな汁なし麺です。

いやー、美味かったっす~。

これは、中毒性ありですね。

海老みそラーメン

無双庵の看板メニューは海老そばです。

あえて海老そばではなく、海老みそラーメンをいただきました

トッピングは、ネギ、チャーシュー、海苔、味玉、みつ葉。

チャーシューは厚切り豚バラが3枚。

甘い脂と味噌のコクがベストマッチです。

麺は、中太ちぢれ麺です。味噌スープがよく絡みます。

スープは、名に違わぬエビと味噌の競演です。

おいしーーー。

海老の味と味噌のまろやかさが、それぞれしっかりと主張してきます。

もともと海老系ラーメンが得意な無双庵。

「海老の出汁に合う味噌を試行錯誤して選んだのだろうなぁ、すげー。」

とちょっと感動する味です。

海老の香りを邪魔しない味噌はどこの味噌だろう。

そんなことを考えているうちにペロリと一杯いただきました。

味噌ラーメンのツンとしたにおいが苦手という方に試していただきたい一杯です。

もちろん海老好きの方にも、超おススメです。

無双庵の店舗

支那そば無双庵は、山形市久保田にあります。

山形駅から車で5分、徒歩で12分くらいです。でん六の本社工場から徒歩圏内です。

店舗横に駐車スペースが8台分くらいあります。土日お昼は常に満車状態です。

駐車場は、土日には少々手狭、運転が苦手な方はご注意ください。

カウンター席と4名掛けテーブル数卓がありました。

意外とカップルも多かったです。ラーメンデートいいですね。

小食の方向けに、麺のハーフも注文できます。

まとめ

支那そば 無双庵でラーメンランチに行ってきました。

個性的なラーメンを展開している山形市のおすすめラーメン店です。

学生など若い男子に、特におすすめ。量もガッツリ、刺激もガッツリのラーメンをいただけます。

麺の量、脂の量、スープの濃さ、ニンニク・ショウガの有無、野菜のトッピングの量、

それぞれカスタム可能なので、ファミリーにもおすすめのラーメン店です。

ラーメンはどれも個性的、自分の好きなカスタムを探すのも楽しいですね。

ごちそうさまっす~。