同僚のパイセンと一緒に岩手県盛岡に出張。
矢巾町(やはばちょう)の「俺のじゃじゃ」でじゃじゃ麺のフルコースいただきました。
じゃじゃ麺を初体験。これは、うまい!
今まで知らなかったのが悔しくらいです。
岩手の麺は、わんこそばだけではないっすね。あなどれない。
メニュー
岩手県矢巾町の「俺のじゃじゃ」のお品書きは、じゃじゃ麺とドリンクのみでした。
じゃじゃ麺の小盛からギガ盛まで、盛りを選べます。
じゃじゃ麵初心者二人が迷っていると、見かねた店長が、
「大人の男性は大盛が目安、大食いの人は最初から特盛がおすすめ」
「チータンにするかどうかは、麺を食べてからでOKだよ」
とアドバイスをくれました。
私は中盛、一緒に行ったパイセンは大盛を注文することにしました。
じゃじゃ麺
じゃじゃ麵とは何か、それすらわからない初心者でも安心です。
俺のじゃじゃでは、メニューの裏にじゃじゃ麵の食べ方が丁寧に解説されています。
じゃじゃ麺の到着を待っていると、最初に調味料がテーブルへ。
生たまごは、チータンで使用するとのこと。
注文から約10分でじゃじゃ麺(中盛)が到着です。
麺は白い平打ち。長めです。
一般的なうどんと同じくらいの断面積でしょうか。
麺の上に、キュウリ、ネギ、肉みそが載っています。
皿のふちには、おろしショウガと紅ショウガの生姜コンビ。
さっそく混ぜ混ぜ。
最初は少し混ぜにくいです。
ある時から味噌がいい塩梅で麺にからみ始めます。
柔らかめの麺を箸でビョンと伸ばして、それをズズズとすする。
う、うまいです!!
肉味噌は意外にクセがなく、食べやすい。
それでいて、コクを感じる。
麺は、うどんともそうめんとも違う、独特の柔らかさ。
キュウリとネギがシャッキリで、麺がプルン。食感の対比リズムがいい感じ。
酸っぱいのが好きな私は、お酢を投入。
うまーーい。
味噌に辛味はないので、ラー油で辛さ調節。
ゴマの香りが強い特製ラー油です。
追加の肉みそもあります。
そしてこの青い物体は、なんとすりおろしニンニク。
青森県の田子町(たっこまち)の国産ニンニク。
店長曰く、「添加物をいれない本物のニンニクはすりおろすと青くなるんだよ」
さっそく、投入。
なにこれ!美味しい!
あれ?辛いけど、あまり臭くない。
追加調味料の手が止まりません。
ショウガもニンニクもラー油も肉味噌もお酢も投入して、じゃじゃ麵をいただきました。
〆のチータン
麺を食べ終わったら、残った具材に生たまごを投下。
適度にかき混ぜます。
その器を、店長に渡すとスープを入れてくれました。
チータンの出来上がりです。
肉味噌のコクと生姜の香りが溶け込んだタマゴスープ。
美味しーー。
ここでも、青森田子産のニンニクを追加しちゃいました。
おいしかった、、、お腹いっぱいです。
俺のじゃじゃの店舗
「俺のじゃじゃ」は、盛岡市からちょっと南、矢巾町にあります。
矢幅駅から車で10分くらい、岩手医科大学附属病院から車で3分。
テーブル席が4つくらいありました。
三世帯でわいわい食べているファミリーもいました。
地元の人にも人気なんですね。
営業時間:11:00 ~ 20:00 (ラストオーダー19:30)無くなり次第終了
定休日:不定休
まとめ
盛岡市の南、矢巾町の「俺のじゃじゃ」でじゃじゃ麺をいただきました。
これは美味しい。子どもから大人まで納得のお味です。
具材や麺はシンプルながらお互いの良さを引き立てあっています。
最後にチータンという汁物で〆るスタイルは、満足感が半端ないっす。
近くにあったら通っちゃうな。
ごちそうさまです~。